レバークーゼンのミヒャエル・シャーデCEOが、17日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、敵地ビセンテ・カルデロンでのアトレティコ・マドリー戦に向けてコメントを発した。ドイツ『DPA通信』が伝えている。
ファーストレグを1-0で制したレバークーゼンだが、シャーデCEOはアトレティコのアグレシッブな姿勢を強調しながら、決して気を抜くことはできないとの見解を示した。
「彼らは相手を傷つけ、噛みつき、蹴飛ばし、挑発する…。そのことは誰もが知っているはずだ。もちろん、サッカーをプレーすることもね。そうでなければスペイン王者、チャンピオンズリーグのファイナリストにはなれなかったはずだ。我々にとっては相当に難しい試合になる」
「アトレティコは、逆転のためにできる限りのことをしてくるはずだ。よく知られている戦いに臨む姿勢と、熱狂的なファンがいる彼らのスタジアムでね」
ときに暴力的とも称されるアトレティコのプレースタイルだが、スペインの複数メディアもそれを連想させる今回の発言を大きく扱っている。
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