アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFコケが、復帰に満足感を示した。クラブの公式サイトがコケのコメントを伝えている。
コケは7日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、レアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”で先発出場するも、左足を痛めて途中交代を余儀なくされた。その後の検査結果でハムストリングの肉離れと診断され、以降の試合を欠場していた。
順調な回復を見せたコケは、1日に行われたリーガエスパニョーラ第25節のセビージャ戦でベンチ入りを果たす。すると64分からピッチに立ち、4試合ぶりの出場を果たした。
自身のコンディションについて同選手は「最高の気分だよ」と語り、次のように続けた。
「3試合を欠場していたから、これからコンディションを上げていかないといけないね。ただ気分は最高に良いよ。違和感なくプレーできている。不安なくプレーできることが大事なんだ」
またコケは、ゴールレスドローに終わったセビージャ戦についても語った。
「どちらのチームにもチャンスがあった試合だったね。今の僕たちに大切なことは、日曜日(8日)に行われるバレンシア戦に向けて切り替えることだ。今日は素晴らしい試合をしたけれど、勝つことができなかった。それだけだよ」
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