サウール・ニゲスは、25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのレバークーゼン戦を前に、昨季決勝まで進んだことが重圧にはならないと主張している。昨季は準々決勝でバルセロナ、準決勝でチェルシーと次々に強豪を撃破してファイナリストとなったアトレティコ。決勝では延長戦の末レアル・マドリーに敗れて優勝を逃したが、欧州中に大きなインパクトを残した。サウールは、昨季の成績がチームにとってマイナスになることはないと考えている。スペイン『マルカ』が、コメントを伝えた。
「僕たちは準優勝したけど、それがプレッシャーになるとは思わない。これは別のCLだ。開始1分から戦わなければいけない。難しいラウンドだよ。失点をゼロにして、ゴールを奪いたい。アウェーゴールは大きな価値を持つからね」
「レバークーゼンのプレースタイルは分かっている。スペースがあると思うので、それを利用したい。だけど、彼らのプレッシングを突破するのは難しいだろう。僕たちはどういったプレーをすべきか心得ている」
サウールは、チーム全体がCLで戦う意欲に駆られていると明かした。
「チームはこの大会に戻ってくるモチベーションに満ちていた。僕たちに刺激を与えてくれる大会だ。謙虚さを持って試合に臨みたい。レバークーゼンは競争的な相手で、試合を難しくしてくるだろう」
「僕にとっては大きな喜びだね。こういったCLの試合にアトレティコのユニフォームを着て出場できるのは、とても重要だ。ラウンドを突破して、大きなことを成し遂げたい」
コメント