シメオネの契約延長を望むチアゴ「10年間延長してほしい」

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チアゴ・メンデスは、ディエゴ・シメオネ監督が契約延長に近づいているという報道を喜んでいる。

アトレティコを昨季のリーガエスパニョーラ優勝とチャンピオンズリーグ(CL)準優勝に導くなど、優れた手腕を発揮しているシメオネ監督。クラブは同監督との契約を2022年まで延長するため交渉を開始したと報じられている。

シメオネ監督も契約延長に乗り気な様子を見せており、長期政権を築くための準備は順調に進みつつあるようだ。スペイン『マルカ』は指揮官の契約延長の見通しについてのチアゴのコメントを伝えている。

「新聞で読んでいるよ。もちろん僕らにとってすごくうれしいことだ。5年間(の延長)という話だと思うけど、僕らが望んでいるのは10年間だ」

「僕らがすごく満足しているのは見てのとおりだし、ファンも監督にすごく満足している。10年間になってほしいね」

25日にはCL決勝トーナメント1回戦1stレグ、敵地でのレバークーゼン戦に臨む。

「去年はCLで素晴らしい戦いができた。今年も良い大会にしたいと思っているよ。レバークーゼンで素晴らしい試合をしなければならないね」

「僕らは優勝候補ではないし、そうなることもできないよ。去年やったことが良い例になる。目の前の試合、今戦う相手より先は見ないようにすることだ」

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