マリオ・マンジュキッチが、同クラブのディエゴ・シメオネ監督を称えている。スペイン紙『アス』が報じた。
昨夏の移籍市場でアトレティコに加入したマンジュキッチは、ここまでのリーグ戦で19試合に出場して11ゴールをマークするなど、早くも主力として欠かせない存在となっている。マンジュキッチは指揮官に対する信頼を口にし、できる限り長く一緒にプレーしたいとの思いを明かした。
「僕がアトレティコに加入する決断をした理由の1つは、彼の存在だ。試合への準備や選手のモチベーションを高める方法は素晴らしいものがある」
「現役を引退しても、当時を髣髴とさせるようにピッチ上で全てのエネルギーを放出している。偉大なコーチだと思うよ。できる限り彼と一緒に働き続けたいね」
また、マンジュキッチはレアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”についても言及した。7日に行われたリーガエスパニョーラ第22節で、マドリーをビセンテ・カルデロンに向かえたアトレティコは、マンジュキッチのゴールを含む4得点を奪い、マドリーを完封している。マンジュキッチは完勝した試合を振り返り次のように話した。
「僕たちにとっては良い試合をして、戦う姿勢を見せて、勝利を掴むことが重要だった。マドリー戦ではそれができた。僕自身がゴールを奪う必要はなかったけれど、結果としてマドリーに勝利できて満足しているよ」
「僕にとって、ゴールを奪うことはそれほど重要ではなく、チームが勝利することが大事なんだ。ただ、僕のゴールがチームの助けになったのならば嬉しいね」
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