31日のリーガエスパニョーラ第21節、アトレティコ・マドリーは敵地イプルーアでのエイバル戦を3-1で制した。スペイン人DFヘスス・ガメスは試合後、チームが劣悪なピッチ状態に適応したプレーを見せたとの見解を示している。
スペイン『マルカ』が同選手のコメントを伝えた。
「ピッチの状態は悪かったが、それは両チームにとって同じことだった。だからこそ、その条件を受け入れて、逆に生かさなければならない。先制点が試合の行方を左右したね」
コパ・デル・レイ準々決勝バルセロナ戦で、暴力的なプレーを見せたとの批判を受けたアトレティコ。J・ガメスはこの件について、次のような考えを口にしている。
「チームの安定を失わせようとする人々が常に存在している。だけど僕たちはメンタル的にとても強く、そのような声の影響を受けることはない。自分たちの道を最後まで進むだけだ」
また、次節マドリッドダービーに向けて意気込みを示した。
「良い形でダービーを迎えることができるね。ホームでの試合だし、勝ち点3獲得を目指さなければならない。準備期間が1週間も取れることは素晴らしいね」
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