アトレティコ・マドリーは28日、コパ・デル・レイ準々決勝2ndレグでバルセロナに2-3と敗れた。MFカニは、相手FWネイマールの行為に苛立ちを隠せずにいる。
アトレティコは、1stレグで0-1と敗戦していたため、2戦合計スコア2-4で準々決勝敗退が決まった。ネイマールに2得点を奪われて勝負が決した格好だが、アトレティコで主将を務めるMFガビはブラジル代表FWの振る舞いに苦言を呈していた。
今冬ビジャレアルからアトレティコに加入したカニは、この試合62分からの出場で公式戦デビューを果たした。同選手が試合後に発したコメントを、スペイン『マルカ』が伝えている。
「ネイマールはキャリアにおいて問題を抱えることになるだろう。彼は股抜きを試み、相手選手に話しかけたりする。それが彼のプレースタイルだ。彼はいつか問題を抱えるかもしれない。今日みたいにね。だけど、彼がそれを好むのであれば…。それが彼のスタイルなんだろう」
「(自身のデビューについて)少し苦いものとなったね。もちろん、勝ってラウンド突破したかった。だけど、それは選べることじゃない。そのときに出番が来て、僕は自分ができる限りのことをした」
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