MFガビは、バルセロナ戦での自身の退場に納得していない。『Football Espana』が伝えた。
アトレティコ・マドリーは28日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝2ndレグでバルセロナと対戦し、2-3で敗戦。この結果、2戦合計スコアで2-4となり、ベスト8で大会を去ることになった。
ガビは、前半終了後に両チームが揉めた際、主審からレッドカードを提示されて退場となった。しかし、ガビはレッドカードという判定は間違っていると主張。さらに、両チームが揉めるきっかけとなったとされるブラジル代表FWネイマールに苦言を呈した。
「僕は主審にこう言ったんだ。『ペナルティとレッドカードがあったはずだ。映像であなたが間違っていることが分かるだろう』と。それ以外は何も言っていない。けれど、主審は僕に『退場だ』と言ったんだ」
「主審は多くの責任を取らなければならない存在だから、選手たちとたくさん話さなければならないと思う」
「誰も負けることを好んでなどいない。でも、彼(ネイマール)は時々あのような行動に出るんだ。特に勝利しているときはね」
この試合ではバルセロナが3点目を記録した41分、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのシュートがボックス内にいたスペイン代表DFジョルディ・アルバの手に当たるも、PKの判定とならず。そして、プレーは続行され、その流れからネイマールのゴールが生まれるなどの疑惑の判定があった。
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