24日のリーガエスパニョーラ第20節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのラージョ戦を3-1で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、2得点を記録したFWアントワーヌ・グリーズマンへの満足感を表している。
スペイン『アス』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「彼のことについては、11月から言い続けてきたはずだよ。グリーズマンは素晴らしい成長を遂げており、現在の彼こそ我々が必要とする選手だ」
「グリーズマンについては得点ももちろんだが、チームのための働きぶりを評価したい。彼はサイドだけでなく、攻撃のポジションであればどこでもプレーすることが可能で、そのスピードと才能で相手の守備を崩すことができる」
また後半途中から出場させたFWフェルナンド・トーレスについても触れている。
「いつも通り、大きな期待や興奮とともにてプレーしていたよ。レアル・マドリー戦で2得点を決めた彼は、バルサ戦でも前半に良いプレーを見せ、今日も決定機を迎えた。少しずつチームメートと分かり合えているようだ。前方にスペースがあれば、マークをするのがとても難しい選手だ」
28日のコパ・デル・レイ準々決勝2ndレグ、カルデロンでのバルセロナ戦について問われると、次のように返答した。
「明日のリーガではセビージャとバレンシアが直接対決を迎え、どのような結果でも我々の恩恵になる。バルセロナ戦のことは、その後に考えるよ」
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