11日のリーガエスパニョーラ第18節、アトレティコ・マドリーは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-3で落とした。スペイン代表DFフアンフランは試合後、繰り返してはならない敗戦であるとの考えを口にしている。
スペイン『マルカ』が同国代表DFのコメントを伝えた。
「今日の試合では2つのアトレティコが存在した。前半と後半にね。前半のバルサは僕たちよりも優れ、とても力強かった。決定機を生み出し、それを決め切ったね。後半の僕たちは普段のアトレティコに戻り、引き分けに持ち込むことだってできた」
「僕たちより多くのゴールを決めたわけだし、バルサは正当な勝者だ。アトレティコだって普段のようなレベルのプレーを見せられないときもある。ただ、このようなことが今後も起これば、目標を目指して争えなくなってしまう。二度と起こらないことを願うよ。僕たちは勝者のチームなんだ」
15日に行われるコパ・デル・レイ5回戦2ndレグ、敵地サンチャゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦にも触れている。
「次はコパで次戦進出を果たさなくてはならない。レアル・マドリーはこの試合の結果に関係なく、逆転を狙ってくるだろう。そんなことを許しはしないし、僕たちがこのラウンドを突破する。その次に、ホームで行われるリーガで勝利を目指すよ」
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