トリノからアトレティコ・マドリーに移籍したイタリア代表MFアレッシオ・チェルチは、スペイン王者の一員になれたことを誇っている。
この夏アトレティコとミランの間で争奪戦が繰り広げられたチェルチ。移籍期限最終日にアトレティコ移籍が決定し、メディカルチェックをパスして3年契約にサインした。
27歳のイタリア代表MFは、アトレティコの公式サイトで次のように移籍を喜んでいる。
「ここにいられることは僕にとって誇りだ。アトレティコは成長の段階にあり、常に勝利を求めるチーム。だから、このクラブにいられることは誇りだよ」
「素晴らしい冒険になると思う。アレッシオ・チェルチという存在を証明したい。個人的には、試合に出場して自分の価値を示したいと考えているよ。チームメートの助けを借りて、自分の才能を発揮したい。これまでやってきたようにね」
チェルチは、2強を抑えて昨季リーガエスパニョーラを制したアトレティコを以前から追っていたという。
「アトレティコの最近の歴史を知らずにいるのは不可能だよ。特に、昨年のふさわしいリーグ戦のタイトルのことをね。レアル・マドリーやバルセロナといった強豪クラブを前に、大きな成功を収めたんだ」
「それから、チャンピオンズリーグの決勝進出。惜しくも、最後の数分でタイトルを逃してしまったけれどね」
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