ディエゴ・シメオネ監督が、ホーム開幕戦での今季初勝利に満足感を示している。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを掲載した。
開幕戦で引き分けたアトレティコ・マドリーは30日、リーガエスパニョーラ第2節でエイバルと対戦した。ホーム開幕戦となったこの一戦は、元ブラジル代表DFミランダのゴールでアトレティコ・マドリーが先制すると、25分にはクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが加点する。34分にスペイン人DFアブラアムにゴールを許すもそのまま2-1でアトレティコ・マドリーが白星を飾った。
シメオネ監督は「スタートから良い入りができていたと思う。セットプレーでは力を遺憾なく発揮できた」と、選手たちの戦いぶりに満足している。
今回の一戦でシメオネ監督は指揮官としてリーグ戦100試合目を迎えた。しかし、シメオネ監督は100試合を勝利で飾れたことよりも、今季初勝利を祝うと明かした。
「数字は重要なものだと思う。しかし我々は勝利することだけを考えていた。その結果、数字の面でもポジティブなものになった。もっと良くならなければいけないし、このチームならそれが可能だと思っている。これからはもっと良い結果を出せるだろう」
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