アトレティコ・マドリーは22日、スーペル・コパ2ndレグでレアル・マドリーをホームに迎え、1-0で勝利した。2試合合計2-1で、アトレティコ・マドリーがタイトルを掲げている。選手たちは喜びのコメントを残した。スペイン『TVE』や『マルカ』が伝えている。
キャプテンのスペイン人MFガビは「僕たちが手にしていなかった重要なタイトルだ」と語り、「チームは成長を続けている」と手応えを感じている様子。ただ、再びリーグを制するのは大変だと考えているようで、「2試合なら、どんな相手とでも争える。でも、38試合あるととても難しい」と述べた。
ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは「とても重要なタイトルだ。今シーズン初のタイトルだね。今はこの勝利を祝おう。最高だよ」と満足げ。守護神候補のスペインGKミゲル・モジャは「僕のキャリアにおける褒賞になった。ここまでの道のりを思い浮かべてしまうよ」と語った。
フランス代表FWアントワン・グリーズマンは、「このチームのプレーについて理解を深めているところだ。少しずつ自信を手にしているし、もっと飛躍できるはずだね。もっと貢献できたと思う。このクラブにいられて幸せだ。カルデロンのファンが信じられない存在であることは分かっていた。今日、それを再び示してくれたね」とコメントしている。
アトレティコは25日のリーガ第1節でラージョと対戦する。
モジャは「アトレティコは謙虚さと現実を受けとめることで機能している。昨シーズンのことを繰り返すのは難しい。リーガではラージョが最初の難関として立ちはだかるけど、少しずつ進んでいこう」と語った。
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