トリノ会長「チェルチの去就は本人次第」

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トリノのウルバーノ・カイロ会長は7日、去就が注目されるイタリア代表MFアレッシオ・チェルチ(27)について、残留するかは本人次第だと語った。

7日にFWロビーニョの放出が決まったミランは、以前からチェルチへの関心を報じられている。また、アトレティコ・マドリーも同選手に興味を寄せていると言われているところだ。

カイロ会長はそのチェルチについて、次のように話している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアが伝えた。

「目標は彼を引き留めることだ。だが、大事なのは彼がそれを望んでいるかどうかだよ。彼とはすでに話し合ったが、また話をする」

「アレッシオはトリノに残るべきだ。彼自身がそう確信しているならね。彼次第だよ。移籍を求めてこなければ、私は彼を売らない」

また、『トゥットスポルト』は、カイロ会長が「私は50%の確率でチェルチが残ると思う」と話したと伝えている。

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