バレンシア戦で負傷のトリッピアーは左肩関節のねん挫…1カ月以上の離脱となる可能性も

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アトレティコ・マドリーが9日、DFキーラン・トリッピアーの負傷の詳細を発表した。

トリッピアーは7日のラ・リーガ第13節、敵地メスタージャでのバレンシア戦(3-3)の8分に負傷。DFシメ・ヴルサリコとの交代でピッチから下がっていた。

アトレティコは同選手が左肩関節に重度3のねん挫を負ったことを発表。復帰時期は明確にしていないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』などは1カ月以上の離脱を強いられる可能性を示唆している。

アトレティコにとって、右ウィングバック及び右サイドバックの絶対的レギュラーであるトリッピアーの離脱は大きな痛手。ヴルサリコ、また負傷からの復帰が近いMFマルコス・ジョレンテが、代わりを務めることになりそうだ。

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