モウリーニョ「クルトワについては決断を下している」

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チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、同クラブからのレンタルでアトレティコ・マドリーに在籍するベルギー代表GKティボ・クルトワについて、来季に復帰させる考えを固めているのかもしれない。スペイン『アス』が報じた。

チェコ代表GKペトル・チェフが右肩の手術を受け、最長で3カ月間の離脱を強いられることになったチェルシー。モウリーニョ監督はそれを受けてか、クルトワの来季復帰を示唆するコメントを口にしたようだ。

「彼のレンタル移籍は長期間に及び、また成功となった。私は一つの意見を持ち、決断を下している。それがクラブの総意ではないが、クラブは私の意見を知っている」

クルトワの母国ベルギーのメディアは、ポルトガル人指揮官のこの発言により、同選手が来季にチェルシーでプレーすることが確実になったと報道している。なおスペインメディアは3月に、アトレティコとチェルシーが1年のレンタル延長で口頭合意に達していたことを報じていた。

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