ディエゴ・シメオネ監督が、リバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。アトレティコは3日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節でリバプールとアウェイで対戦した。
ここまで1勝1分け1敗で臨んだアトレティコと、3連勝で臨んだリバプール。ワンダ・メトロポリターノで行われた第3節では、撃ち合いの末にリバプールに2-3で敗れており、リベンジを果たしたい一戦だった。
しかし、試合は前半に2失点。さらに36分にフェリペが一発退場となるなど、アトレティコにとって前半で試合の大勢が決まってしまう展開に。激しい入りを見せた中での敗戦となってしまった。
リバプールに連敗し、残り2試合で決勝トーナメント進出を目指すこととなったシメオネ監督。数的不利な状況で戦うのは難しいとし、全力は尽くしたと語った。
「リバプールを相手に、さらに長い時間1人少ない状況で戦うことは簡単ではない。後半の落ち着きと忍耐力を見せたチームを褒めたい」
「我々は謙虚な気持ちを忘れずに試合に臨んだ。スアレスと同じだったかもしれないが、全力を尽くしたという気持ちで帰る」
「我々は苦しみ、静かで、落ち着いて、改善し、休み、日曜日のことを考えなければならない時がある」
「我々は最後まで厳しいものになると知っていた。まだ資格を得るオプションのある3つのチームの1つであり、2つのエキサイティングな試合が待っているだろう」
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