アトレティコ・マドリーMFジエゴが、22日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、本拠地ビセンテ・カルデロンでのチェルシー戦に向けて意気込みを表した。スペイン『マルカ』が伝えている。
冬の移籍市場でアトレティコ復帰を果たしたブラジル人MFは、現時点で本命は存在していないとの見解を示している。
「これはCL準決勝であり、僕たちが話題にしているのは2つの偉大なチームについてなんだよ。アトレティコは、どちらが本命であるかを示すための90分間を有している。試合開始時の決勝進出の可能性は、両チーム同等だ」
「チェルシーはコンパクトなチームであり、経験豊かな選手、監督が在籍している。ボールを奪取した後には、ゴールを決めるための素早いプレーを見せる。それが彼らの長所だ」
また、熱狂的で有名なアトレティコファンについて語っている。
「ここのファンは特別であり、ほかのチームのファンとは異なる。彼らはチームとともにプレーすることで、違いを生み出すんだよ。僕たちは勝利という目標を達成するために、もう一度一枚岩となって試合に臨む。それは一つの武器とも言えるね」
「監督、選手、ファンの全員が素晴らしい仕事を成し遂げている。ここでプレーするときには、ファンというもう一人の選手がいるんだ」
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