アトレティコのイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(31)が、将来的なプレミアリーグ復帰を示唆している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。トリッピアーは2019年夏にトッテナムからアトレティコに移籍。キャリアで初めて国外でのプレーを決断した。アトレティコでは1年目から主力として活躍。昨シーズンにはラ・リーガ優勝も果たした。
スペインでも順風満帆なシーズンを送っているが、『デイリー・メール』のインタビューでは、「もう一度プレミアリーグでプレーしたい」と引退までに再び母国に戻ることを示唆。
さらに、ゆくゆくは指導者の道に進む夢も明言。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督、トッテナム時代のマウリシオ・ポチェッティーノ監督、そしてバーンリーのショーン・ダイチ監督と、個性的な名監督の下でプレーしてきたトリッピアーは、その経験が将来的な糧になると感じているようだ。
「彼らから多くのことを学んでいるんだ。それは選手として、あるいはコーチとしてのキャリアを歩むときに役立つはずだ。絶対にやりたいことなんだ」
「もしかしたら、さらに先には監督になりたいと思っているかもしれない。現役最後にはダイチの下でプレーして、彼のアシスタントの役割を果たすことができるかもね」
「完璧なシナリオかもしれないね。僕は常に彼のことを注目しているんだ」
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