アンディ・コール氏の息子に人種差別・・・アトレティコ・マドリーに罰金処分

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『スカイ・スポーツ』は27日、ファンによる人種差別行為でUEFA(欧州サッカー連盟)がアトレティコ・マドリーに罰金処分を科したと報じた。

対象となった試合は、先月に行われたアトレティコ・マドリーとマンチェスター・シティのUEFAユースリーグ(UEFA主催のユース年代の国際大会)での一戦。この試合ではシティに在籍し、かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したアンディ・コール氏の息子であるディバンテ・コール(18)が、アトレティコ・マドリーのファンから人種差別の意味合いを含む言葉が浴びせられたようだ。

同メディアによると、これを調査していたUEFAはアトレティコ・マドリーに1万ユーロ(約140万円)の罰金と、UEFAユースリーグの次節で使用するスタジアムの一部を閉鎖する処分を下したと伝えている。

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