23日のリーガエスパニョーラ第25節、アトレティコ・マドリーは敵地エル・サダールでのオサスナ戦に0-3で敗れた。オサスナを古巣とするDFフアンフランは試合後、厳しい戦いを強いられたとの見解を示しながらも、この敗戦が今後の教訓になることを願った。
スペイン『マルカ』がレアル・マドリーのカンテラーノのコメントを伝えた。
「オサスナは素早く2得点を記録した。1点目はセットプレーの流れからで、2点目はアルメンテロスのゴラッソだ。オサスナは打ち破るのが難しいチームであり、早々に0-2とされればなおさらだ」
「僕たちは敗戦に慣れていない勝者のチームだ。普通であれば多くの失点を許すことはない。今日のオサスナは前半に素晴らしいプレーを見せるなど勝利に値した。この敗戦が前へ進むための糧となることを願っている」
またディエゴ・シメオネ監督に言及している。
「監督はいつだって僕たちを助けようと試みている。彼は本当の男であり、自分たちを叱ることはない。常に最善の解決法を提示してくれるし、今日のチームは後半にそれを試みた。ただ改善されたプレーを見せられたものの、オサスナはすでに3点を決めていたんだ。勝利に値したのは彼らだった」
いよいよ次節に迫ったマドリッドダービーにも触れた。
「今後一週間、その試合に臨むための準備を進めていく。マドリーを打ち破れば、風向きが変わるはずだ。僕たちはリーガで無敗を貫くスタジアムに彼らを迎える。良い試合にできると確信しているし、勝利を目指すよ」
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