ヒル・マリン「ジエゴ・コスタは不当な扱い受けた」

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アトレティコ・マドリーのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOが、先日のマドリッドダービーでFWジエゴ・コスタが不当な扱いを受けたとの見解を示した。

故ヘスス・ヒル前会長の息子は、スペイン『カデナ・コペ』の人気番組“パルティード・デ・ラス・ドセ”に出演。同番組で、ジエゴ・コスタがレアル・マドリーの選手たちから「試合で許される以上のことをされた」と指摘している。

「ダービーは悪い試合となった。いくつかの面では、サッカーというスポーツの境界を越えていたように思う。ジエゴ・コスタは十分には守られておらず、ピッチ内外で侮辱行為を受けることになった。選手間での団結など存在していなかった」

それがDFアルバロ・アルベロア、DFペペのジエゴ・コスタへの対応について言及したものかと問われたヒル・マリンCEOは、「一つの例えに上げられる」と返答。またチェルシーからのレンタルで在籍するGKティボ・クルトワの去就については、次のように語った。

「アトレティは彼の残留を望んでおり、そのために必要な努力をしていく。この件は選手本人やチェルシーの意思に依存することだ。ただチェルシーには(GKペトル・)チェフが在籍し、一方ティボは正GKになることを望んでいる。彼がもう1年とどまりたいならば、我々はそれを叶えることができる」

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