アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは、今季のリーガエスパニョーラ制覇に大きな希望を抱いている。
アトレティコは2日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、本拠地ビセンテ・カルデロンでソシエダと対戦して4-0と勝利した。1日の試合でバルセロナがバレンシアに敗れていたため、18年ぶりの単独首位奪取を達成している。
ゴディンはスペイン『コペ』のインタビューで、リーガ優勝に向けた手応えを口にしている。
「リーガ制覇? 全アトレティコファンの夢であり希望だ」
「単独首位は僕のキャリアで初めての経験なんだ。上位にいるときのプレーは簡単じゃない。そこから下がることは望まないよ。僕たちは非常に良いフィジカルの状態にある。毎試合ハイレベルなプレーを見せられている」
ゴディンは、その一方で2位バルセロナや3位レアル・マドリーなどビッグクラブとタイトルレースを争う厳しさも理解している。
「優秀な選手がいるかどうかや各チームの予算などはビッグマッチで明らかになる」
「僕たちは強固なブロックを築く素晴らしいチームだ。誰が出場しても高いレベルのパフォーマンスを披露できる。ピッチ上では肉体的にも精神的にも追い込まれる。楽しむことなんてできないよ。勝利への重圧によって疲労がもたらされるんだ」
コメント