2日のリーガエスパニョーラ第22節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレアル・ソシエダ戦に4-0で勝利した。この試合では2年ぶりにアトレティコに復帰したMFジエゴが1得点を決めている。
ヴォルフスブルクからのレンタルで、この試合の前日にチームに合流したばかりのジエゴ。同選手は58分にMFホセ・ソサとの交代でピッチに投入され、86分にMFクリスティアン・ロドリゲスのクロスから得点を記録している。
ブラジル人MFは試合後、次のような感想を述べている。
「これ以上何かを望むことはできない。すべてが完璧だった」
「今日はルイス・アラゴネスのこともあり、アトレティコにとっては特別な日だった。このクラブの誰もが彼の死去に痛みを感じており、そして勝利に満足感を得ている。この試合は彼に捧なければならない」
アトレティコに復帰した心境も語った。
「このチームのことを、ずっと気にかけていた。できる限りの試合を見るように心掛けていたよ。このクラブは僕の人生の一部であり、再び勝者のチームに加わることは誇らしく、喜ばしいことだ。人々の愛情に応えられるように尽くしていく」
「たった1日だけアトレティコから離れていたような感覚だ。(アトレティコ復帰を)現実のものとするには、自分とクラブの双方の努力が必要だった。そうなったからこそ、実現したことだ」
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