ルイス・スアレスは古巣バルセロナからゴールを奪ったことで、リーガエスパニョーラで対戦経験のある全チームから得点を挙げるという記録を達成した。スペイン紙『アス』が伝えている。
アトレティコは現地時間2日に行われたリーガ第8節の試合でバルセロナと対戦。スアレスは先制点のアシストに続いてチームの2点目を自ら記録し、アトレティコの2-0の勝利に大きく貢献した。
昨年夏にバルセロナからアトレティコへ移籍したスアレスは、昨季のバルセロナ戦2試合のうち1試合に出場したが無得点。リーガでバルセロナ相手にゴールを奪ったのは今回が初となった。
過去にリーガで対戦したことのある他の30チームからは全て得点を挙げており、バルセロナはスアレスがゴールを奪っていない唯一のチームだった。今回のゴールにより、対戦した31チーム中31チームから得点したことになる。
これはリオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドも達成していなかった記録。メッシは対戦した40チームのうちヘレスとムルシア、C・ロナウドは33チームのうちレガネスからはゴールを奪ったことがなかった。
31チーム中31チームから得点したのは、アトレティコのレジェンドであるルイス・アラゴネス氏に並ぶ記録。一方、レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマは35チーム中35チームから得点という記録を達成している。
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