シメオネがスペインの“今年の言葉”候補に

この記事は約1分で読めます。

スペインの流行語大賞とも呼べるエスパニョール・ウルヘンテの今年の言葉候補に、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督の哲学・思想を表す「チョリスモ(シメオネ主義)」が選出されている。

エスパニョール・ウルヘンテはスペインの通信社『EFE』と銀行BBVAによって2005年に設立された、スペイン語における情報通信を研究する財団。スペインの王立言語アカデミー(RAE)が後援する同財団は、英語圏で大流行する「セルフィー(自分撮り)」のスペイン語「アウトフォト」らとともに、「チョリスモ」を今年の言葉候補12語に選出している。

なお、スペイン『マルカ』も「RAEまでも『チョリスモ』」との見出しでこの発表を取り上げ、シメオネ監督の「試合から試合へ」「選手とともに死ぬ覚悟を固めている」「努力は絶対に裏切らない」「いつだって信じることが必要だ」といった発言を紹介している。

コメント