セレソ会長「アトレティコは勝つ、しかも手こずることなく」

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アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長はレアル・マドリーとのダービーをチームが制す予感があるようだ。「今年こそは(勝利を)達成できるだろう。しかもいいプレーで、手こずることなくね。珍しいことだが、そんな予感がする」。スペイン外務省とプロフットボール協会がEU憲法支持の協定を結んだ席で、会長はこう語っている。

セレソ会長は、マルセロ・ソサを皮切りに、最近加熱している選手間の挑発的な意見交換について「そういうことは選手が勝手にやっているだけ。しかし彼らが話すべき場所はピッチだ。ソサはきっとピッチの上でも雄弁に語ってくれるだろう」とコメントし、あまり深刻に捉えていないようだ。また何人か故障者が出ていることにも、セレソ会長は気にする様子はない。「アトレティコはいいチームを持っているからね」。

一方、クラブは東南アジアの地震・津波による被害者に対して、「できる限りのことをする」とも語っている。

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