アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディが看板と同化した。アトレティコは25日、ラ・リーガ第7節でアラベスの敵地で対戦。前半開始早々に先制点を許す難しいゲーム展開となった。
この日はベンチスタートなったロディは59分、ベルギー代表MFカラスコに代わって途中出場。ゴールの演出は叶わなかったが、試合中のワンプレーを収めた写真が話題を呼んでいる。
タッチライン際でボールをコントロールするロディ。その姿が冠スポンサー『サンタンデール銀行』の看板と融合してしまっている。赤と白を基調にしたアトレティコのユニフォームだから起こり得る奇跡的な一枚となった。
『ftbl』が投稿したこの一枚には「編集した?」とのコメントが寄せられているが、真偽は定かではない。ただ、もしも手を加えていないとなれば、再びアトレティコの選手が看板と融合する可能性もありそうだ。
試合は残念ながらチームに最後まで攻撃のスイッチが入らず、開幕5戦全敗の最下位アラベスに今季初勝利を献上している。
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