モラタ、シメオネ監督からの“勧誘”を否定「会話はただのジョーク」

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 レアル・マドリーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタが、アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督との会話内容を明かした。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 同メディアによると、2日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、“マドリード・ダービー”の後半に、シメオネ監督がこの日出場機会のなかったモラタと言葉をかわしており、アトレティコ・マドリーへ勧誘したのではないかと噂されている。

 しかし、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節のグラナダ戦後、モラタは「シメオネとの会話? サッカーとは関係ないよ。ただジョークをかわしただけだ」と言及。移籍に関する話はしていないと明かした。

 また、出場機会が少ないことについて聞かれると、「もちろん、できるならば全試合に出たい、ほかのみんなと同じようにね」と答え、試合出場への意欲をにじませた。

 モラタは今シーズン、ここまで公式戦39試合に出場し、20得点をマーク。レギュラーを争うフランス人FWカリム・ベンゼマ(44試合17得点)を抑え、チーム得点ランキング2位の成績を残している。

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